彼の私
2010-07-01 00:30 ≈ 142字 ≈ 1分

最近よく話します
毎回喧嘩で終わるけど

今でもそう思います
彼は自分の考えに合わない私の言うことすべてに反対する
今でも感動しています

おそらく彼が私の将来についての考えを話したのはN+1回目だったでしょう
平穏に暮らせれば満足だ
いつものように心の中で笑ってる
私が望む未来は湖ではなく海です

突然、彼が何年も髪を染めていたことを知りました
彼が私を頭上まで持ち上げてくれるような巨人だったことを覚えているほどです。
しかし、彼は私がこれまで彼の前で大声で話す勇気がなかったということを知りませんでした。
大声で咆哮することもできる

彼が私の咆哮に直面したとき
まだ冷静に判断できるとき
彼の頭は白髪だらけだった
すでに隠すには多すぎる

でもまだ勝手に理想を語っている
ちょっとばかばかしい
ちょっとばかばかしい

私がそれを知ったとき
彼はもはや恐怖を隠すことができなかった
もう二度と助けてもらえないのではないかと不安になったとき
自分の意見を何度も否定することで
自分の権威を証明するために

いつものようにいるとき
理不尽さを感じたとき
体のどこにあるのか分からない
けいれんのような痛み